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2006年11月29日 (水)

ビートルズ LOVE 感想

LOVE (通常盤) LOVE (通常盤)

アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:東芝EMI
発売日:2006/11/20
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新しい趣向。初聞き しながら、リアルタイムで、感想を書いていきたいと思う。今、家に帰ってきて思いついた。我ながら、その場その場の思いつきで生きてきたまちゃみんらしい企画だなあ。てへ。

って、今、買ってきて、帰り道ずっと聞いてきたから、13.ストロベリーフィールズフォーエバーまで来てるんだけどね。もう、終盤に入りかけてるかな、と思ったら、なんと、26曲もあるのね。まだまだ半分だ。

そろそろ、もう、どうでも良くなってきてる。なにか、っていうと、最初の2~3曲目までは、ちょっと、ほんとに、ちょっと中のちょっと、なんだけど、ちょっと、おおっ、と思ったりしたんだよね。すごく、音が現代的になってる、って思って。少なくとも悪くはなってないよ、と思って。アリ、っていうか、ダメ、ではないなあ、と思って。なんでかなあ、と、思ってたんだけど、すごく、ベースが効いてるからかなあ、とか思ったんだよね。ほんとに、すぐ、このアトで、ライナーノーツを読んで確かめてみたいけど、ベースだけはポールが録り直してんじゃねえのか、とか思ったわけだ。ポール、まだ生きてるし。少なくともさっき聞いた9.サムシングは、アウトロのところのベースラインは違ったような気がした。っていうか、初めて9番目でジョージが出てくるところが、死んじゃったやつはまあいいか、みたいな感じがした。だって、前半はもうポールって感じがしたもの。1.のビコーズは、だって、歌の合間に鳥の鳴き声入れてるだけ、って言っちゃあんまりだけど、こんなん、ジョージマーティンの仕事でしかないわけであって。2.はゲットバックなんだね。そんで、3.でエリナーリグビーと。だって、いきなり、ポール丸出しの曲を2曲を続けるなんて。あ、その前にグラスオニオンが入ってるわ、でも、ポールって、感じは拭えないなあ。

って、言ってるあいだに、17.のレディマドンナに来たよ。イントロだけ、ちょっとだけ凝った、と思ったら、あとは、全然変わってないんじゃない? 

話は戻るけど、さっきまでの前半で一番感じてたのは無難中の無難、ってことでね。いや、ちょっとだけ、おっ、って思わせて欲しい、とも思ってたけど、それは、やっぱり無理で。だって、新しい音が増えるわけではないんだもの。それに、だいたい、当時、トラックを分けて録ってたか、って。少なくとも、ラバーか、リボルバーくらいじゃないだろうか、かろうじて分かれてるの、って。いや、だって、ビートルズだもの、ヘタなことやったら、タダじゃ済まないよ、ほんとに、オレのようなライトなファンからヘビーなファンまで、おっそろしく広い層のファンがいるんだから。

あ、レディマドンナだけど、今、ヘイブルドックが入ったね。っていうか、まあ、しょうがないんだろうけど、こういうアプローチばっかりだよね。でも、こういうことなら、もっと、ほかのバンドが面白いことやってるような気もするよね。ビートルズリスペクトのバンドが。カバーとか、トリビュートで。でも、7.のドライブマイカー、ワード、ホワットユーアードゥーイングだけは、ちょっと面白い、と思った。ドライブマイカの間奏で、タックスマンのギーソロが入るのだけはちょっとオモロイ、と思った。けど、あれも、ポールが弾いてる、ってもっぱらの評判だったような気がする。

ということで、今、19.カムトゥギャザーが来たけど、普通じゃん。どこも変わってないじゃん。

でもいくらジョージマーティンとは言え、これを「ビートルズ」の「新アルバム」として出していいんだろうか。帯に「最新作」って書いてあるからね。いや、大人の事情があるんだろうけどなあ。ほんとに、微妙。寸止め、というか。怒られる一歩手前、というか、そういう感じもする。死人を弄ぶな、って言うヒトもいるよね、大きな流れにはならない程度で。という意味で寸止め。今、20.のレボルーションだけど、これも、変わってないんじゃない。まちゃみんは、別に、そういう意味で、ふざけんな、っていう側ではないけど、心躍ってはいないよ、ということでね。そういう意味で、無難中の無難、ということ。良くもないし、あちゃー、っていうふうにもなってない、という。今、バックインザUSSRも終わった。これも、ほとんど変わってないんじゃないの? お、ホワイルマイギタージェントリーウィープス。ふーん、イエスタデイアレンジだ。まちゃみんは、弾き語り、っつうものを相当、ひとつのジャンルとして、数えてるので、面白く聞いてる。でも、一般的には、間違いなく、クラプトンが弾いている、といわれてる泣きのギターが入ったオリジナル版の方が良いよね。このアレンジは、ジョージが生きてるうちにはできなかったんじゃないかね? ジョージにお伺いたてないわけにはいかないでしょう?

続いて、A DAY IN THE LIFE。この冒頭のジョンがしゃべってるのは、なんか、新しく発掘されたやつなんだろうか。ひねりがないなあ。お、ポールのパート。ポールパートでも、変わってないよね。やっぱり、冒頭のジョンのおしゃべりを入れたかったんだろうか。あ、でも、ちょっと、ドラムのパターンが変わってるかな? さあ、最後、どんな終わり方をするのかな。はいはい、来ましたよ。低いEから、高いEに行くというオーケストラ。うーん、ちょっと、変わってるような気もするけど、わからん。ループは? ・・・なし。

ヘイジュード。普通の入り。普通に最後の循環コードのとこに来たと思ったら、ヲイ、サージェントペパーのリプライズなんて・・・。ちょっと待て、これ、ってポールが最近ライブで良くやってるパターンじゃないの?

オールユーニードイズラブ。これで終わりなんだ。うーん、あんまり変わってないような気がする。アルバムの前半、結構、凝ってた印象からすると、やっぱり、ちょっと、後半は、ひねりがない感じもするね。だいたい、前期の曲って、アイワナホールドユアハンドくらいじゃないの? そうだよね、当時のやつなんて、トラックわかれてないんだろうし。あ、あと、前半で、1曲だけ、聞いたことない曲だな、と、だけど、回転をいじってありそうだな、と。案の定。GNIK NUS、って。逆から読め、ってことよね。ハイハイ。あと、いろいろコマイところで入ってるのはわかるけど、なんか、あんまり意味がないよね。あ、これとこれ、繋がったの、ふーん、良かったね、って。

って、今、終わったよーん。さて、ちょっと、ザーッとタイプミスを直して、ポールがベースを録り直してるか見てみよう。

タイプミス直してたけど、変えてる、とか、変えてない、の話ばっかりだな。

さて、ライナーノーツを読んでみた。ふーん。よくわからん。色々、突っ込みが入りそうなところには、ある程度、答えてるような感じもするけど。曰く、①新しく録ったのは、ホワイルマイギタージェントリーウィープスのストリングスだけ ②製作するにあたって、テープスピードも変えてない、③まちゃみんには、具体的には、はっきりとどういうことかわからないけど、「アナログマスターからデジタルに移行する処理が取られたが」「デジタルのプラグ・インでの音処理は一切しなかった」。っていうか、今読み直してみたら、ライナーノーツ内で、言ってることが矛盾してなくね? 上で引用したのは、①がジョージマーティンの息子のコメントで、②と③が、このライナーノーツで書かれてることなんだけどさ、今、また、読み返したら、ジョージマーティンの息子のコメントで、「かくてビートルズの流儀に則り、曲は逆向きにされ、スピードを上げられ、あるいは下げられた」って言ってるじゃん。②と明らかに矛盾してるよね。まちゃみんも、スピード位変えてると思う。っていうか、つっこみが入りそうなところに、あえて、はっきり答えない、っていう、いわば、戦略じゃなくて、単に、ほんとにボケてるんじゃないか、って感じてきた。

いやあ、しかし、ライナーノーツってほんと適当だよね。だって、まちゃみんが一番、おいおい、って思ってるのがさあ、ラバーソウルのライナーノーツで、ノーウェアマンはジョンのオーバーダビングで三声、って言ってるところでね。あり得ないよね。どう考えても、ジョン、ポール、ジョージだよね。どんなに耳が悪くても、少なくともジョージのナマリみたいなものは、いやでも聞こえるよね。ということで、ライナーノーツ読んで、このアルバム「LOVE」の評価が、なんか、無難というか、中の中、くらいかなあ、と思ってたけど、急に、中の下、か、下の上じゃね、と思うまちゃみんであった。

レットイットビーネイキッドは、あれは、あれですごく意味のある発表だったと思うだけどなあ・・・。やっぱり、フィルスペクター版より、イイよ、っていう。まあ、イイ、と感じられないヒトがいた、としても、まさに、ナマ、では、こんな感じだったんだ、ってことで。ということで、このアルバム「LOVE」は、たいして、排斥もされず、かと言って、絶賛されることはそれ以上に一切なく、あとは、速攻で忘れられると思う。うーん、残念。

この、きっとオトナの事情の年末の恒例行事、来年はどんな仕掛けがくるのであろうか・・・。ジョンの命日もあるしさ、年末は、カネ持ってるしさあ、ほんとに、イイ時期なんだろうね、年末って。でも、もう、さすがに来年は、なんにもなさそうだなあ。いや、どーせ、来年も何が来ても、そのころにはまちゃみん、すっかり忘れてて付き合うんだろうけどね。トホホ。

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コメント

DVDを聴くべし!特に、CDで変わっていない曲は、5.1ch(サラウンド)で聴くと驚愕します。レヴォリューションとか。Mr.カイトも。意外と奥が深いですよ!

投稿: LHCB | 2006年12月 2日 (土) 22時44分

どーも。コメントありがとうございます。
DVDはそんなにいいんですか?!
でも、サラウンド5.1チャンネルって、スピーカーが5.1個必要なシステムってことですよね。よくわからないですけど。
おカネがないッス。誰か買ってくれないかなあ。てへ。

投稿: 長澤 | 2006年12月 4日 (月) 00時06分

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