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2007年2月13日 (火)

久しぶり

ここ1週間書かなかった。前もちょこっと書いてたかもしれないけど、充実してる。それで書かない。前、日記をパタッと書かなくなった時は、まあ、2年位書いてなかったわけで規模が違うけど、綺麗に、彼女と付き合ってた時期と重なっていた。それがわかったのは、前に、そういう時期って自分はどんな気分だったんだろう、と、その時の日記を探したことがあったので。探したら、その時期だけ書いてなくて、自分でびっくりしたことがある。

なんか、下世話な感じだけど、いわゆる、恋愛、というような状況の時、しかも、結局、未練たっぷりで分かれることになっていくわけだけど、そういう時の、気持ちのありようみたいなものが、どんな感じだったか、思い出したいと思ったんだよね。その時の気持ち、っつうやつを再生したい、と思ったんだけどね。やっぱり、まちゃみんにとっては、何か書く、ってのは、特に、ナオンに今日はこんなことがあった、ってしゃべっているのと同じみたい。冒頭の充実してる、ってのともちょっと違ってくるけど。いや、相まってるのかもしれないな。

でも、充実してる感じなのは、まやかしかもしれない、という気もしてる。そういうのって、あとから、わかるもんのような気もする。当の本人は、そういう状態の時、必死で、目の前のことをやってるだけで、そもそも、充実してるとか、苦労してる、とか、すらわからん、って。で、気が付くと、自分では、その時に気付きようのない場所に来ていた、という。ああ、だから、あの時、って充実してたんだなあ、と。あの時にやってたこと、っちゅうのは意味があったなあ、と。

充実してる、なんつって、自分で言える余裕のあるときは、結局、過去の自分や、家族が溜めた貯金を使ってるだけのような手前味噌このうえない感じもする。こんな余裕な状態で、充実してる、なんつってても、自分で想像できるような範囲の、要するにどうってことのないところにしかたどりつけないんじゃないか、って気がしてる。

まあ、はっきり言っちまえば、独身でいる、っちゅうことだね。当のまちゃみんが、やっぱり、イイ年して、独り身のやつ、っていうのは、どこか、深みがないだろな、って見方をまずしちゃうもの。結婚して、家族に時間を割いてるやつより、俺に余裕がある感じなのは、当然だと思ってる。

◆昨日
ある意味、バンドの営業も兼ねて、山下公園の近くのライブバーみたいなところにバンドのメンバーと飲みにいく。一昨日のレモンハートの無茶飲みとたばこの吸いすぎがたたって、体調万全じゃなかったけど、結構飲んだ。人によってはこれが酒が強くなったことだ、みたいになるのかもしれないけど、まちゃみんはこれは、単に、身体が鈍感になってる、っちゅうことだと自分で感じる。だからこそ逆に無茶しちゃいけない。

矢沢永吉のコピーバンド。好ましい音だった。あんな感じで、あの年でやれるのはうらやましい。ちょっとボーカル小さかったかな。モニターなかったはずだから、要するに生音で、我々も聞いてる音を本人たちも聞いてるはずだから、本人も気づいてると思うけど、アマチュアバンドだから、人間関係もあるんだろうなあ、と本人たちには大きなお世話かもしれないことを思う。結局アマチュアバンドは、観客より、まず、本人たちだから、アマチュアバンドだと思う。

技術的に面白かったのはベース。フェンダージャズべーで弾き方としてはまちゃみんと同じような小指をほとんど使わない弾き方だったんだけど、全然パっつんパっつんしてなかった。まちゃみんもちょっとこのままこの弾き方でいってみようと思った。

まちゃみん、ベースの弾き方として、小指を使わないのは良くない弾き方だと思ってる。その理由が、最近わかった気がしてきていた。いや、ベースで、小指を使わないのは、ビジュアル的にかっこよくない、っていうのが、まちゃみん的な最も大きな理由だけど。

まちゃみんのインチキヘフナーだったら、スケールが短いので、なんとか小指が届くんだけど、ジャズべーのようなフルスケールのベースだと3弦のEがルート、よりネック側のフレットになっちゃうと無理。小指を使うっていうことは、もちろんルートを中指で押さえた時、人差し指で3度にいって、それで5度に行くときに使うんだけど、このとき、小指で行ければ、人差し指は、押さえたまま、小指の5度をそっと押さえられるので、パッツンって音にせずに出せる、と、こういうことだと思うのよね。これが小指を使わなければいけない理由。

たぶんジャズべーというのは、すごく、ファンキーな音が出せるベースなの。というか、ファンキーな音も出せる、と言ったほうがイイかもしれないけど。でも、もちろん、ベースはやっぱり、粒をそろえて、ベースとしての、役割を、まず果たしてなんぼ、なの。すべて、撥音、ちゅうかね、目立つ音、スラップじゃダメなのよ。まず、役割を果たさなきゃ。で、小指を使えば、その指が弦から離れないので、なめらかに、5度の音が出せる、だから、小指を使う、というのがまちゃみん的には、結論なの。

ビジュアル的に、というか、きっと、まず、そういう実際的な理由がまず、きっとある。あんまり他の人がそう言ってるのを聞いたことがないので自信満々ではないけど。去年ジャズべー買って、最近、ようやくそういうことがわかったような気がしてる。だから、ジャズべーって、間口が広くて、やっぱり、すごく王道なんだろうな、と思う。

で、今回の矢沢バンドのベースの人は、小指を使った弾き方をあんまりしてなかったけど、滑らかだった、と。まちゃみんも、これで、ちょっとやってみようと思ったのであった。

それにしても、そのライブハウスで、昨日、久しぶりに会った人に言われた。ナオンはストレートというか、なんというか。まちゃみん評として、曰く「弱気そうにして、話を聞かない訳じゃないけど、結局、自分では自分のことを変えるつもりがない人間だ」と。いや、まったくその通りだと思った。いや、問題なのは、こういう評価っていうのを、どちらか、っていうとネガティブな文脈でしてることでね。ナオンは、怖い。いや、基本的には、それでイジメられたわけじゃないけど、これ、ってナオンの怖さがすごく出てる言葉だと思う。

なんだろう、まちゃみんも、正しく把握されてる、と思う、この部分に関しては。でも、そこから先の、その評価、というところで、全く、恣意的なのよね。要するに、他人をきちんと見れるのと同じ尺度で、それをどう捉えるか、っていうことについては、測れてないんだよなあ。なんで、それをネガティブに捉えるか、って、それは、単に、ナオンの気分にしか思えないんだよね。ナオンはだから、なんだかよくわからない。だから怖い。いや、それでイジメられたわけじゃないんだけどさ、昨日は。もう、昨日、一昨日は、たいがい相当楽しかった。

◆一昨日
結局、日曜の朝まで飲んでいた。帰ったら、朝の7時。調子に乗ってレモンハートを飲んでたのがいけない。やっぱりああいう飲み方をしちゃいけない。でも、また、日曜、次の日の仕事を気にせずに飲める、っていうのが、嬉しかった。やっぱり飲む、ってのはルーティンになっちゃいけない。普段ないことが起こるのが楽しいんだよね、基本的には。

◆ウチダ先生
どうにも、乗れない。「下流志向」、と、「狼少年のパラドクス」を読む。なんちゅうか、もう、正直、ハナについた。いや、結局、大学の経営、という観点なのよ、これらの本、って。それが、日本の教育のため、って前フリがしてあるけど、そういう縦糸っつうのが、感じられないのよ、結局は。最後には、単に自分の属する業界が斜陽化しそうだけど、どうしよう、ってそういうところしか感じられないのよね。ウチダ先生をこんなふうに言うのが自分としても怖いけど、率直なとこはそうだから、しょうがない。

大学の先生が汲々としてもしょうがない、と思う。このまえ、まちゃみんがかみ合ってない、って言ったのは、たぶんウチダ先生が、結局、自分の属する大学、という業界のことしか言ってなくて、問題は、もっと、まちゃみんは、下にあると思ってることだね。むしろ、先生のおっしゃる通り、大学はいい加減であって欲しいよ。で、ウチダ先生は自分でそう言ってるのにさ、就職活動で、授業をさぼるのは、何事だ、とか言ってたり。論文書かない大学の先生はどうなんだ、とか言ってたり。そういうとこだよね、ハナについたのは、きっと。大学じゃなくて、中学、高校とかだと思うよ、どうにかしなきゃいけないのは。だけど、結局、てめーの属する業界のことしか考えてないのよ。

なにが言いたいか、っていうと、小学校の高学年くらいか、それくらいの年齢になったら、大人でも、バカなやつは見抜かれると思う、子供に。っていうか、バカだって一向にかまわない。いや、バカでもイイけど、説得力がないやつはだめだよ。なんかこの人は、自分では測れない何かを持ってる、って思わせなきゃだめだと思う。先生、と呼んでもイイ、と思えるようなやつじゃなきゃ。だって、強制的に、先生なんだから。

いや、だって、周りが、今や、先生、ってものを持ち上げてないならなおさら、なんだと思うんだけどね。先生だって持ち上げられないから、そうなってるんだ、っていうモノイイを結局、先生の側で受け止められないような状態だからなんじゃないかね。先生が、ダメなのは。ほんとに屁理屈な言い方だけど先生だなんて、おこがましい、って姿勢の先生がどの程度いるんだろうね。いわゆる、先生、という役割に、誰も必要以上の役割を期待してないんじゃないだろうか。一社会人としてどうなんだ、って尺度だと思うんだよね。

ということで、やっぱり、まちゃみん、つくづく必要だと思うのは、何が、語られてないか、ってことだと思ったのだった。人間の能力で、相当、かしこい、とされる能力、っちゅうもののひとつは、ない、ってことに気づくことじゃないか、と思ったのであった。まちゃみん、いっつも、ない、ってことを説明するのに苦労してる。ある、ってことは、たった1つでも例があれば、とりあえず、ある、って言えるのよね。だから比較的簡単。ないものって、ほんとに難しいよ、いざ、ない、ってことを証明する段になると。

まちゃみんは、2つ位知ってると思う。ひとつは、ない、ってことそのものじゃなくて、ない、って言ってるヤツを信用できる状態にする、ってこと。あとは、やっぱり、自分が、ない、のバラエティを揃えて、準備しておくことかね。って、ひとつめと同じか。

ほんとに、この世って、ほとんど、ない、っていうもので埋めつくされてるような気がする。誰も、そういうことを言わないのは、それを言い出しちゃうと、収拾がつかなくなるからだと、思う。だから、たたずまいこそが重要だと思う今日このごろなのであった。

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